つ 梅が香を袖に移してとどめてば春は過ぐともかたみならまし(古今集・春上) (梅の香を袖に移して留めたならば、たとえ春が過ぎても、この香が春の思い出の形見となるのだろう。 未然 思ひのほかに、御髪おろし給うてけり。(伊勢物語・八三段)
利 古語-本の意味。・名詞①書物。書籍。本。(よりどころとなる)原本。原典。出典枕草子 ありがたきもの「物語・集など書き写すに、ほんに墨つけぬ」訳 物語や歌集などを書き写すときに原本に墨をつけないこと。&# 古文辞書なら「Weblio古語辞典」利の意味。・名詞①利益。得(とく)。出典徒然草 三八「りにまどふは、すぐれて愚かなる人なり」訳 利益に迷うのは、たいそう愚かな人である。②利息。利子。利率。③有利であること 古文辞書なら「Weblio古語辞典」
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